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2000年トルコ旅行記〈5〉

tour34.jpg
<カッパドキア到着!>
トルコといえばカッパドキア、というぐらい有名なカッパドキア。
私たち2人はサフランボルからアンカラ経由、アナトリア高原中央に位置するカッパドキアへ1日掛けてバスで移動しました。
tour37.jpg 

↑カッパドキア中心部のローズバレー
サフランボルから朝9:30のバスに乗り込みましたが、これがマイクロバスって感じの小さなバスで、途中、街のあちこちでお客さんをピックアップしながら途中の主要バス基点のカラビュックまで行きました。ここで、立派なバスに乗り換えたのですが、私たちは内心『このちっちゃなバスでアンカラまで行くんじゃないよね???と不安な気持ちは隠し切れませんでしたが、何事も結果オーライ。お客さんをピックアップしていく間に、道路わきのマンションのベランダでチャイを飲みながら談笑する人々等、普通の人々の生活を垣間見ることが出来て、なかなか良かったかも。

約3時間後、アンカラのオトガルへ戻ってきました。
さっそくカッパドキア行きのバスを探しはじめましたが、残念ながら朝のバスは出払ってしまい、15時のバスに予約を入れました。
そして、オトガル2Fのレストランでお昼ご飯。懐かしのトルコの味、『ドネルケバブと白いピラフ』、そしてここでもトルコパン『エクメック』でおなかいっぱい!飲み物はもちろんトルコのヨーグルトドリンク『アイラン』。
でも、なぜか私たちのアイランは超特大グラスで出てきたのはなぜ?他のおじちゃんたちはもっと小さいグラスだったのに…。
tour33.jpg

バスに乗り込んだら、おなかいっぱいの私はバスの振動も手伝って眠りにつき・・・。気が付いたらバスはトゥズ湖の横を走っていました。途中、アクサライという街の辺りでバスは昔の『シルクロード』に入り、正面にはカッパドキアの地形を形作った火山、『エルジュス山』の山頂に雪をかぶった姿が見えてきました。
              エルジュス山の雄姿→

また、さすがに旧シルクロードということだけあって、道路沿いに点々と昔の隊商宿(ケルバンサライ=日本でいうと宿場町?)の跡とおぼしきものが見られました。
tour35.jpg朽ち果てて石積みだけが残っているところもあれば、立派な門構えが残っているようなところもありました。
←こちらは2日後のツアーで寄ったケルバンサライ跡。

2日後のツアーでその中の1つに立ち寄りましたが、外側や屋根は朽ち果てていますが、ドーム状の内部は当時の様子がうかがい知れ、不思議な感覚を覚えました。

やがて日も暮れようとする頃、ようやくバスはカッパドキア最大の街、『ネヴシェヒル』に到着。ここからはサービスバス(セルヴィス)というマイクロバスに乗り換えて、『ギョレメ』経由『ウルギュップ』に向かいます。この辺りから、だんだんカッパドキアの地形が薄闇と化した景色の中に浮かび上がってきてちょっと感動。奇岩の間にもぽつぽつと明かりが灯っていて、ああちゃんとここでも人が生活してるのね~とまたまた感動。。

ところで、カッパドキアのあの奇岩がどうやって出来たか知ってます?
なんでも数百年前にエルジュス山をはじめとする近隣の火山が大噴火を起こし、数十メートルも火山灰がこの地方に積もったんだそうです。さらにその火山灰の層の上に、溶岩が流れ出し、冷えて固まった後、長~い年月を掛けて雨と風による侵食を繰り返します。その時、火山灰の層は溶岩層よりも柔らかい為、奇岩の下部(きのこのジクに当たる部分)がより多く削られ、溶岩層がきのこの笠のように火山灰層の上に大きく乗っかったままの形になったというわけです。だから、よーく観察すると、近くにある奇岩同士の笠の部分は、線をひいたように高さが見事に揃っています。
tour34.jpg
↑きれいに地層の線がまっすぐなのがわかります?

さて、私たちのバスは、18時ごろカッパドキアにつく予定だったのですが、なぜか最終目的地についたのは19:20ごろ。オトガル(バス停)に迎えに来ているはずの、ツアー会社の人がいない!がーん。ここから先は、私の仕入先の会社でツアーを手配していたのですが、実はこのとき、カッパドキアのツアー会社の連絡先を教わっていなかったのでした!しばし途方に暮れる私たち。
ま、気を取り直して公衆電話からイスタンブールへ電話をしようとしたら、電話も掛からない~!
…と、さっそく客引きの兄ちゃんが寄って来ました。結構怪しげなカタコト日本語を話す兄ちゃんだったのですが、ここは仕方ない。彼の携帯を借りてイスタンブールと連絡。カッパドキアのツアー会社と連絡が取れるまで、オトガル近くの『怪しい兄ちゃん』の事務所で待たせてもらいました。
その間、怪しい兄ちゃんは『ベリーダンスは見たことあるか?一緒に行こう』と売り込み開始。う~む。ちょっと面倒くさかったですねぇ…。
待つこと約15分。1台のちょっとボロ車(失礼!)に乗ったちょっとうだつのあがらなそうな田舎っぽい兄ちゃんと、ちょっと美形のお兄ちゃんが現れました。その一見うだつのあがらなそうな兄ちゃんが、我らの面倒を見てくれるツアー会社のデルベシュ君でした。でも、さっきの怪しい兄ちゃんとは打って変わって、人の良さそうな素朴~な感じにひと安心。
が、彼は実はツアー会社と洞窟ペンションと洞窟レストランを経営する若き青年実業家だったのでした!いや~人は見かけに拠らない!?ゴメンネ~。

何でも彼はバス到着予定の18時から19時ちょうどまで、ウルギュップのオトガルで待っていたんだそうですが、19時前に着いたバスに私たちが乗っていなかったので、てっきり間違ってネヴシェヒルで降りたとおもって、そちらまで行ってくれてたんだそうです。とにかくほっ。

カッパドキアのお宿は、3つ星の『ムスタファホテル』。すっかりおなかが空いた私たちはレストランへ。ムスタファホテルは日本人の団体さんも来るような大きなホテルで、お食事はビュッフェ。
まあ、ビュッフェも悪くないけど、やっぱりロカンタでアツアツのお料理を食べる方が良いかな…。でも、朝ご飯は種類が充実していてよかったですね!
ちょっと悲しかったのは、飲み物の高さ。ワインが2人分の食事代ぐらいだったでしょうか?で、今夜はワインはパス。3つ星ホテルに安く泊まれたのは良いけど、こういうところは安宿の方が楽しめるかも知れませんネ。
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テーマ : トルコ - ジャンル : 海外情報

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