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ブルサ バザールでお買い物止まらず~~~

静謐な雰囲気のウルジャーミイを出ると、そこはにぎやかなバザールが立ち並ぶ一角。
中でもやっぱり有名どころは、コザハンと呼ばれるバザール。
ブルサ コザハンの門

コザハンはコザ=繭、ハン=専門街、職人街といった意味合いからもわかるように、古くから絹糸・繭の取引がされてきたところ。
歴史はとても古く、1490年にベヤジット2世が建てたキャラバンサライ=隊商宿とのことですから、500年以上もブルサの絹取引を見守ってきた場所なんですね。
まさにシルクロードを思わせる風格ある門構えです。
建てられた当時は、この門にラクダや馬の隊商が入っていったんですね…。

ブルサ コザハンの門をくぐると…
さて、この門をの向こうには明るい中庭が広がっています。
今はここはお茶の出来るスペース♪
昔はきっとここでラクダや馬たちが水を飲んだり休んだりしていたんでしょうね。
お茶をする人々の姿は今も昔もきっと変わらないのでしょう。

門は実は大きな四角い回廊とつながった2階建て。
階段を登り、2階へ上がるとこういうアーチとドームの連なる回廊に。
隊商宿を思わせるたくさんの小さな小部屋は、今はシルク製品のお店になっています。
ブルサ コザハンの回廊
そうそう、少し前にNHKの番組で見ましたが、今もシーズンにはここが繭の取引場となっていて、素朴な養蚕農家のおじさんたちと、百戦錬磨の仲買人とのやり取りが繰り広げられるようです。

ブルサ コザハンの2階
↑堅牢な石造りの四角い回廊が続きます。
中庭を望む回廊には、各お店がテーブルと椅子を置いて、お茶のスペースに♪
商談している人、新聞を読んでいる人と色々です。

ブルサ コザハンのチャイジュ
こちらはそのコザハンの中庭に面したチャイ屋さん。
入り口の門の階段脇の小さな小部屋なのですが、中を覗くと窓辺にたくさんのデミタスカップがぶら下げられていて、とってもかわいいんです!
ちょっとポーズをとってくれたお兄さんの後ろには、サモワール式のチャイを入れる機械が置いてあります。
真ん中にどーんと積まれているのは角砂糖の山。(^^)


さて、さすがはシルクで栄えた街。
コザハンのシルク製品のお店に並ぶスカーフやお洋服も、なんだかちょっとあか抜けた感じ…♪
と思わずワタシも刺繍の入った幅広パンツを衝動買い。(それはシルクではなかったんですけど(^^ゞ)

他にも素敵なビーズ刺繍をあしらったクッションカバーやテーブルセンターが…。
うむむ、これはぜひ商品としてもご紹介したいかも?と思い、値段交渉はトルコ人の相棒に任せるべく、私はとりあえずサンプル選び♪
が、優柔不断なワタシ、なかなか1つに絞りきれず~~~。と思ったら、突然の停電。
この日も暑い日だったので、どうもどの店もエアコンをつけていたため、停電してしまったようです。
中庭に面したお店の外、回廊は明るいのですが、小さな窓しかない店内はほぼ真っ暗。
ちょっと諦めてお店のお姉さんにチャイをご馳走になりつつ世間話するも、なかなか電気は復旧せず。仕方ないのでお店の外に商品を引っ張り出して物色し。ようやくクリーム色ベースの素敵なクッションカバーを1枚頂くことにしました。やれやれ。
で、再び真っ暗な店内に戻ってどうにかこうにかお会計。どうもありがとう♪またウチのバイヤーから連絡するね、とお姉さんに挨拶してお店を出ようとしたところでやっと電気がつきました。(^^ゞ

とんだ停電騒ぎで時間をつぶしてしまったので、早々にコザハンを後にし、このエリアで行ってみたいと思っていたアンティークのお店を探すことに…。
しかし、迷路のようなバザール街。なかなか目的のお店にはたどり着かず、何度も同じ道を通って、なんとかそこにたどり着きました。

同じようなアンティークのお店が数軒並んでいたのですが、どのお店もアンティークのオヤや民族衣装のフラグメント(古裂)がウィンドウに並んでいて、ワクワク♪
食い入るように眺めていると、10代か二十歳くらいの少年に促されて店内へ。
お店に入るともうコーフン!(笑)
壁にはびっしり古い刺繍の布や民族衣装、オヤのついたスカーフなどが天井高くまで積み上げられています!
↓このコーナーはほんの一部。
ブルサ アンティークショップ
まずはオヤスカーフを見せてもらおうと出してもらうのですが、10~15枚ずつ束ねられたスカーフの束を解いて、選ぶとまた次の束、今度はちょっとお値段張るけどさらに素敵なオヤのついたスカーフと、際限が無いんです。
イーネオヤ(針仕事のオヤ)が一段落すれば、今度はボンジュックオヤ(ビーズのついたオヤ)、さらにスカーフなしのオヤだけのもの、ビーズつながりでビーズ編みのネックレスやブレスレット…と見るもの見るもの欲しくなってしまいます!
「う~ん、困った、困った」と連発し、果てしない物欲と戦いながらお買い上げ商品を物色。
最後はビーズ飾りのついた古い花嫁用の帽子にキリム織りに使う木の櫛までお買い上げ!
久しぶりに恐ろしい物欲に駆られた数時間でした。

はた!と気づくと時間はすでに3時前。
5時半の船で帰れるかな?なんて、甘い考えでした。(^^ゞ
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ウル・ジャーミイ詣で~ブルサ

イスタンブールを早朝の船で出発し、ミニバス、電車と乗り継いでやっとたどり着いたブルサの街♪
石畳の坂道を登っていくと、古いバザールの街並みに突入。
こっちで合ってる?と思いながらも進んでいくと、出ました!
ウル・ジャーミイ
英語名はその名もグレートモスクにたどり着きました。
まずはジャーミイ詣です。

ブルサ ウルジャーミイ ミナレット
ウルジャーミイの外観は、イスタンブールのブルーモスクなどの壮麗なオスマン様式とは異なり、どちらかというとがっしり荘厳な印象のセルジューク様式。
ミナレットもぽてっと太めです。

ブルサ ウルジャーミイ内部
中に入ると外観からは想像できないほど広々。
そして、ガイドブックで写真は見ていたものの、モスクの内部に泉のあるモスクは初めて!
ちょうど高いドームのうえからその場所に光が差し込むようになっていて、静謐さというんでしょうか、そこにいるだけで癒されるような気持ちになってきました。

ブルサ ウルジャーミイ内部

ブルサ ウルジャーミイのカリグラフィー

そしてさらに素敵なのが、壁や20もあるというドームを支える柱に描かれたハット=アラビア文字のカリグラフィー。
上のようなモスクのデザインに描いたカリグラフィーや、太い文字で大胆に数文字が描かれたもの、繊細なもの、力強いものと一つ一つに見とれてしまいます。

欧米からの観光客もちらほら見受けられますが、モスクの中にいるのは、ほとんどがモスリムのおじいさんたち。
ブルサ ウルジャーミイ お祈り前のお清め
中央の泉で身を清め、静かにそれぞれがお祈りなさっていました。

ブルサ ウルジャーミイお祈りするおじいちゃんたち

モスクの一番外側には小さなくぼんだ小部屋のようなスペースがあり、窓から差し込む光を受けて、おじいさんがコーランを読んでいました。
ブルサ ウルジャーミイ内部おじいさんに混じって、若い男性もちらほら。
モスリムでないワタシでも心落ち着くモスクの中ですから、彼らにとってはこの場所でコーランを読むことがとても心安らぐことなんだろうな~と…。

ブルサ ウルジャーミイ中庭
モスクの窓から中庭を覗くと、そこにも白いあごひげをたくわえた敬虔そうなおじいさんたちが…。

ブルサ ウルジャーミイ くるみのミンバルの端っこ
一つ残念だったのが、有名なくるみ材の、見事な彫刻が施されているというミンバル=説教台とミフラーブ(=メッカの方向を示す壁の窪み)が修復中でシートに隠れてしまっていたこと!
おそらくこんな感じ?とミンバル近くに作られた2階席(というか、式典の際にイマーム=イスラムのお坊さんに当たる人などが座る台座?)の彫刻を記念撮影。
ミンバルを見にまた来なくては!とモスクを出ました。

ブルサ ウルジャーミイ お清め用の下駄
上はウルジャーミイを出たところにある、お清め用の水道。
足ももちろん洗うので、そのための下駄が置いてありました。
こんな木の下駄にも模様が描かれていてなかなか素敵です…。

テーマ : トルコ - ジャンル : 海外情報

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