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ブルサへ

さて、遊んでばっかりで仕事は全然していないようなのですが(汗)、その通りかも?(笑)
 いえいえ、合間にちょこちょこキリムを選んだり、パシュミナ問屋さんに行ったりしてるのですが、その辺は全然面白い話もないので省略…。

でも今回の出張では、それほどみっちりお仕事の予定もなく、夏休みも兼ねて~ということで、もう何年来、行きたいのになかなか行けなかったブルサへ行くことにしました。
ブルサの街

 本当は1泊ぐらいしたかったのですが、色々予定が上手く合わず、日帰りで…。
 しかし、その日は実は、前日午後8時ごろまではエディルネに行こうと思っていたのですが、急遽、相棒の奥様が大学時代をエディルネで過ごしたということで、別の日に連れて行ってくれることに…。

 で、夜8時過ぎてから、明日はブルサだ!ということに相成りました。
バスのチケットは?いやフェリーとバスを乗り継いだ方が良いのか?と夜も更けてから近所のツアー会社に聞いてもらい、結局イスタンブールのイェニカプ港からブルサに直接船が出ている!それで行け!ということになりました。
 高速船の出航時間は7:30と10:30。
 早すぎて朝ごはんの時間前だったのが残念だったのですが、やっぱり早く行かねば!と7時半の船目指してイェニカプ港へ。
トルコで長距離フェリーに乗るのは初めて! イェニカプまで載せてもらったタクシーの運ちゃんに、乗り場を教えてもらったのですが、な~んと乗り場の建物の立派なこと! フェリーも乗り場もイスタンブール市営(市じゃないかも?)なのですが、最近のイスタンブールの公共施設は本当に見違えるほどきれいになって、感心感心…。
 で、チケットを買って、フェリーに乗り込もうと外に出てまたびっくり! こんな立派な船なんです。(こちらは帰りブルサの港で撮った写真なので、夕焼けなんですけど…) ブルサへの高速船

中に入ってまたびっくり!
豪華クルーズ船かと思うような(って、乗ったことはないですけど(^^ゞ)客室で、カフェテリアもとってもきれい。
さっそくボレッキ(春巻きの皮と白チーズを重ねて焼いたような、トルコ朝ごはんの定番)とチャイを買って朝ごはんにしました。
船内の写真が無くてごめんなさい!

宣伝文句ではイスタンブールーブルサ間75分!だったのですが、実際、ブルサについたのは9時過ぎ。1時間半ちょっと掛かりました。
さて、そこからがちょっとした冒険。
何せ、このルート、出来たばかりなのか、地球の歩き方なんかにも全然出ていないんです。
で、港に着いてからどう行くんだ???
ここはトルコ。バスには違いない!ということで、バスのチケット売場で怪しいトルコ語で「ウルジャーミイ(とにかくブルサの町で一番有名所)の方へはどのバスに乗ればいいの?」と聞けば、「そこのバスに乗ったらOK,OK」みたいな。
確かにみんな同じ行き先だし、乗ればわかるのね?と思いバスに乗り込みました。
はて、何分ぐらい掛かるのか…?

いくつかのバス停に留まりつつ、30分ぐらい乗った頃、なにやら電車の線路とバスは並走。
ある駅の横で大勢の人が降り、後ろに乗っていたトルコ人のおばさんに「ここは○○駅かい?」と
後ろから話しかけられ、振り返ったのですが、ワタシが異国の人と見てわかりそうなのに、もう一回聞いてくるおばちゃん。仕方ないのでまたもや怪しいトルコ語で「わかりましぇん。」と答えると、諦めて他の人に聞いて、おばちゃんは降りて行きました。
かなりの人が降り、な~んとなく、ワタシもそこで降りなくちゃいけなかったのかなーと思いつつ、まあ行くとこまで行くか?とそのまま乗っていると、わずかに残っていたおじちゃんたちも、運ちゃんにどうも行き先を尋ねている様子。で、ちょっと進んだところでバスはUターンしかかり、おじちゃんたちもみんな降りちゃいました。
がーん、ちとやばそう…。
で、またもやかなり怪しいトルコ語で、「ウルジャーミイとかの方に行きたいんだけど?」と聞いたらば、「あんた、そりゃトレン=電車に乗らなきゃだよ。」「ちょい待ちっ、手前の駅までつれてってやるぜ!」みたいなやり取りで、Uターンしたバスでさっき通り過ぎた駅まで連れてってくれました。
あー、トルコ人親切でよかった~~~♪
道路の真ん中で置き去りにされたら大変ですもん。

で、とにかく電車の駅へ。
地下の改札付近にいた駅員さんにもまたもや道案内を仰ぎ、チケットを買い、「右側の○×△○ustu行きに乗るんだよ、右側だよ!ほんで、最後の駅が行き先!」と教えられなぜか奇跡的に覚えていた「最後の駅」という単語を復唱し、エスカレータで地上の駅に。
ホームに上がればさっき良く聞き取れなかったと思しき行き先「Sehrekustu」の表示があり、ああ、この駅のことね、と一安心。
ブルサ郊外の駅

出来たばっかりの新交通システムらしく、ホームもなかなか近代的…。などど眺めている間に青い電車到着。
いやはや、フェリーの時間は早いけど、なんだかんだでフェリー&バス乗り継いでも同じくらいんじゃぁ…と思いつつ、でもなんだかちょっと、こういう冒険?久しぶり♪と旅気分を満喫しながら電車に揺られました。(^^)

20分ぐらい乗っていたでしょうか?電車はいつしか地下に潜り、終着駅Sehrekustu(シェフレックユストゥ)に到着。ここまでくれば、ガイドブックの地図圏内!
…なのですが、地上に上がればやっぱり方向がどっちがわからない?

シミット(ゴマつきリングパン)を売っていた良い味のおじいちゃんに、地図を見せつつ、「ウルジャーミイどっち?」とたずねると、おじいちゃん、「わしの目じゃ見えんわい」との反応。で、お耳も遠そうだったので、もう1回「ウルジャーミイどっち?」と聞くと、「ああ、ジャーミイな、あっちじゃ。」う~ん、なんだかちょっと不安。だけどまあ行くベ、と坂道を登ると、イスタンブールのエミニョニュのようなにぎやかな商店街に。
ともかくも道の名前はウルジャーミイ通り。やっとたどり着いたようです。
時間は10時半ぐらいだったかな…?
ワタシとしては、かなりの早起きだったのですが、しか~し、この後、あっという間に一日が過ぎてしまうことに…。
ブルサ散策は順序が大事!と詳しいブルサ案内のサイトに書かれていたことを、すっかり忘れていたワタシです…。

また続きは次回!

◆イスタンブール→ブルサへの行き方◆
イスタンブール イェニカプ港よりブルサ行きのフェリーボート(75~90分)
 ↓
ブルサ港 (Guzel Yali)からミニバス(港に留まっているバスはみんなブルサ市街に向かう様子、20~30分ほど)
 ↓
Organize Sanayi 下車
道路の中央に「Organize Sanayi」と書いた電車の駅がバスから見えます。
 ↓
地下道を通って電車(Bursaray)に乗り換え
Sehrekustu行きに乗車(20分ぐらい)
 ↓
終着駅Sehrekustu下車、徒歩5~10分ほどでコザハンやウルジャーミイのある中心地到着。
※上は参考程度にしてくださいね。

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カパルチャルシュ(グランドバザール)

グランドバザール ヌルオスマニエ門
この日は朝一番でカパルチャルシュ=グランドバザールへ。
普段は客引きもうるさいので、一人では余り行かないのですが、このところ、余り良いお客さんに見てもらえないのか(笑)、どこを歩いていてもあんまり声を掛けられることが少ない&客引きに声掛けられても上手くかわせるようになったので、平気かな~?と出かけました。

お買い物ではなく、今回は写真撮影に♪
色々お仕事関係でも、催事の企画など、グランドバザールの雰囲気をお伝えしなくちゃいけないこともあり、その参考になるような写真が欲しかったので…。
一般的なグランドバザールのイメージは、こんな↓感じ???

グランドバザールのお土産屋さん

グランドバザール

さて、イスタンブールのグランドバザールですが、そもそも歴史は15世紀の半ばまでさかのぼります。当時ビザンチン帝国の首都であったコンスタンチノープル(現在のイスタンブール)を征服したメフメット2世が建設したバザールが、拡張を続けて現在の形になったそうですが、現在、バザールにあるお店の数は、3000とも4000とも言われ(でも、おそらく正式な数は、誰も知らないのでは…?)、その出入り口だけでも80ヶ所ぐらいあると聞いたことがあります。
(↓そんなたくさんの出入り口の2つ…)
グランドバザールのたくさんの門

中でももっとも古い部分が、オールドバザール(元々はイチベデステン)と呼ばれる部分。
ここは、グランドバザールの大多数の部分とちょっと趣きが違い、細い通路にガラス張りの小さなアンティークショップが立ち並ぶ落ち着いた区画です。
普通のエリアは素通りしても、このオールドバザールにはアンティークのウィンドウショッピングに度々足を運んでいるワタシですが、今回、カメラを手にして訪れて初めて気がついたのが、天井のドームの美しさです!(写真↓)
オールドバザール(イチベデステン)のドーム
ぼんやりと灯りがさす500年以上前に作られたドーム。
ドームだけを見ていると、なんだかその時代の喧騒が聞こえてきそうな気持ちになってきます。(^^)
古い漆喰の壁の残るアンティークショップ
しかし、500年前を思い起こさせるのは、ドームの天井だけではなく、こんな↑お店の壁にも歴史が…。このお店の壁や柱も、500年前に作られたそのままの状態なんでしょう。
とっても素敵♪ ということで、写真を撮らせてもらいました。

オールドバザールのお店
↑こちらもオールドバザールのエリアのお店。
アンティークなのか新品なのかわかりませんが、まあたくさんの銅製品が壁いっぱいに埋もれてます。でも雰囲気ありますね。

実はこのオールドバザールで、ちょっと気になるガラスにエナメル彩色したグラスを発見!
参考までにお値段聞こうかな~?と思ったのですが、残念ながら店主不在。
うろうろ歩いてもう一度戻って見ると、今度は別のお客さんとお話中。
素敵なグラスだったのですが、どうやら今回はご縁が無かったよう…。
あ、でも、このオールドバザールのアンティークショップ。
時々新しいレプリカを古いものと見せかけて売っていたりするので、実は要注意!
恥ずかしながら、ワタシもしっかり引っかかった経験あり!です。(笑)

さて、グランドバザールにはいろんなエリアがあるのですが、ちょっと横道にそれるとこんな↓風景が。
グランドバザール中庭へ

ん?ここは…?と足を進めると、目の前に広がったのはこういう↓中庭

グランドバザールの素敵な中庭

ピンク色の壁と木々のグリーンがとっても素敵な中庭でした。
この周りの建物にも、小さな問屋さんや工房が入っているようでした。

ところで、増殖を続けてきたグランドバザール。現在、バザールの広さは3万平方メートルにもなるんだそうですが、実はその外側にもず~っとお店や問屋街が続いています。
グランドバザール外の喧騒
↑こちらの道は、確か、布製品の問屋街へと続く道だと思うのですが、荷物を担いだ人、買い物客、果物売りの荷車と、たくさんの人が行き交います。
そして、こんなに急な坂道で、狭い道なのに、車もやって来ます。

グランドバザールのお店は観光客向けのお店が多いのですが、裏手にはハンと呼ばれる職人の工房や、たくさんの問屋が連なり、街全体がバザールのような感じです。
外側にはお土産になるようなものは余り見つかりませんが、こういう裏道を歩くと、イスタンブールの商売人たちの活気が感じられますよ。

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